全社員総活躍企業への取り組み

竹田印刷は、全ての社員が持てる能力を発揮し、
働きがいを持って活躍できる“全社員総活躍企業”を目指し、
ダイバーシティ、働き方改革、ワーク・ライフ・バランスの充実、
人材育成に積極的に取り組んでいます。

トップメッセージ

代表取締役社長 木全 幸治
代表取締役社長
山本 眞一

生産性と生活の質向上の両立を目指す

竹田印刷は、2016年度より「全社員総活躍」プロジェクトを立ち上げ、全ての社員がいきいきと活躍できることを目指してまいりました。
それ以降、長時間労働の削減や、両立支援制度の拡充、女性活躍、社員の能力開発支援を推進し、多くの成果を得ることができ、多様な社員が働き続けられる土台が整ってきたと考えています。

しかし、これから迎える100周年やその先に向け、当社が競争力を高め成長していくためには、制度や環境を整備することはもとより、社員一人ひとりが働き方や意識を変えていくことが必要です。
そこで2019年度より「全社員総活躍」の理念は継承しながらも、新たに働き方改革にも取り組むことで、生産性と生活の質向上の両立を目指す新プロジェクト「TAKE UPプロジェクト」を発足いたしました。このプロジェクト名には「今より上に向かって成長する」という思いが込められており、両立支援に加え、スマートワーク推進、業務変革、社員の働きに応じた人事制度の見直し等、前向きにチャレンジする社員が働きやすくなる環境づくりを行うものです。

会社の成長を支えるのは人です。全ての社員が「竹田印刷で働いて良かった」と思う事ができる会社づくりを実現させる。そして会社自体もさらなる成長・発展できるよう、今後も継続的に取り組んでまいります。

推進体制

「全社員総活躍企業」の実現のため
2016年度よりプロジェクトを立ち上げ、各種活動を推進しています。

●KAGUYAプロジェクト 2016年~

女性活躍推進をきっかけに、全ての社員が能力を発揮し、組織の成長に貢献できる環境と風土を創造し、企業としてさらに成長することを目指す。

《活動の柱》
 意識改革・ワークライフバランス・キャリア形成

●プロジェクト会議

プロジェクト会議

●全社員アンケートで社内の課題発見・意識調査

アンケート結果

●TAKE UP PROJECT 2019年~

2019年度よりスタートした新プロジェクト
全社員が「働いて良かった」と思える会社へ!

KAGUYAプロジェクト+働き方改革に取り組むことで生産性と生活の質向上の両立を目指す。

TAKE UP PROJECT

《活動の柱》
働き方改革・社員の意識改革・社員のエンゲージメント向上

●スマートワークの推進

●人事評価制度の見直し

●若手社員のプロジェクト発足

●中高年のキャリア開発

働き方改革の推進

仕事の効率を上げて新たに時間を生み出すことで、新しいチャレンジやプライベートの充実を図り、社員・会社どちらもが成長できるよう「働き方改革」を推進しています。

●時間外労働の削減

ノー残業デーの拡大

毎月第3水曜日に実施していた「ノー残業デー」を、2019年1月より月2回の実施へと実施日を拡大しました。また、過重労働による健康障害を防止するため、深夜残業については本人の事前申請と上長の事前承認により歯止めをかけています。

ノー残業デーの拡大

●年次有給休暇の取得促進

「年休取得日」「メモリアル休暇」を設定し、有給休暇の取得を促進しています。

●スマートワークの推進

今までの手法にとらわれず、多様に効率よく働けるよう各種取り組みを実施しています。

●「在宅勤務」「モバイルワーク」を導入

●テレビ会議システムの導入

●時差出勤、フレックス等の柔軟な勤務の実現に向けた検討

●タイムマネジメントセミナーの実施

●業務改善プロジェクトによる改善策の検討

スマートワーク
タイムマネジメントセミナー開催
働き方改革・スマートワークの推進

ワーク・ライフ・バランスの推進

全ての社員が、仕事とプライベートの両立をしながら、やりがいを持って働き続けられる環境の整備を積極的に進めています。

●仕事とプライベートの両立支援制度

育児や介護等、様々なライフステージにある社員が柔軟に働くことができるよう、法規定を上回る育児・介護休業規程や短時間勤務制度等の両立支援制度を整えています。
また、フレックス勤務、在宅勤務等、フレキシブルな勤務に対応できる取り組みも進めています。

育児関連 産前・産後休業 原則・産前6週間と産後8週間
配偶者出産休暇 配偶者が出産する際、出産日前後10日以内で、2日間の休暇取得が可能(年次有給休暇とは別の特別休暇)
育児休業 子が1歳6ヶ月に達した直後の4月20日、または2歳までのいずれか長い方まで取得可能
(3ヵ月以内の休業の場合、最初の5日間は有給)
育児短時間勤務 子が小学校3年生修了時まで可能
(30分単位で1日2時間まで短縮可能)
所定外労働の免除 子が小学校1年生修了時まで可能
深夜勤務・
時間外労働の制限
子が小学校3年生修了時まで可能
子の看護休暇 年次有給休暇とは別に1年間に5日(子が2人以上の場合は10日)特別休暇を付与。半日単位の取得も可
子が小学校3年生の修了まで取得可能
出産祝い金制度 出生児1人につき30,000円を支給
介護関連 介護休業 通算93日まで分割取得可能。また、場合により延長可能
介護短時間勤務 介護休職とは別に最長3年間取得可能
(30分単位で1日2時間まで短縮可能)
介護休暇 年次有給休暇とは別に1年間に5日(対象者が2人以上の場合は10日)特別休暇を付与。半日単位の取得も可
柔軟な勤務の実現 フレックス勤務 所属部長への申請により利用可
勤務間インターバル 勤務終了時刻から、次の勤務開始までの間に
原則として10時間の休息時間を確保
テレワーク勤務 育児中、療養中社員の在宅勤務や
営業職のモバイル勤務など順次利用拡大中
ウェルカムバック制度 勤続3年以上で、育児・介護等のやむをえない事情で退職した者を優先的に再雇用する(退職後10年以内)
メモリアル休暇制度 本人、家族の記念日に休暇取得が可能(有給休暇)

男性の育児休業取得を促進

「育児休業規定」を改訂し、育児休業の最初の5日間を有給とした他、配偶者が出産を控えた男性社員とその上司に人事部より制度説明し、育休取得を促しています。
2018年度は6名の男性社員が育児休業を取得しています。

産休育休両立支援マニュアル

両立支援ハンドブック『WORK&LIFE SUPPORT HANDBOOK』を発刊

休暇制度をはじめ、病気や介護・育児といった様々な事情が発生した際に利用できる、仕事と生活の両立を支援する各種制度を分かりやすくまとめた両立支援ハンドブックを発刊し、社員各人のキャリアプラン、ライフプランの立案に活用しています。

両立支援ハンドブック『WORK&LIFE SUPPORT HANDBOOK』

●TOPICS

愛知県 ファミリー・フレンドリー企業表彰「奨励賞」受賞!

2020年2月、愛知県がワーク・ライフ・バランスに積極的に取り組む企業を表彰する「愛知県ファミリー・フレンドリー企業表彰」におきまして、従業員の仕事と生活の調和を図るため、育児、介護、労働時間短縮、その他働きやすい職場環境づくり等のうち個別の分野で、他の模範となる優れた取組を推進し、その成果を挙げている企業として「奨励賞」を受賞しました。

ファミリー・フレンドリー企業 奨励賞

●ワーク・ライフ・バランスに関するデータ

実労働時間に関するデータ2019年3月現在
年間実総労働時間 1,968時間
1ヶ月あたりの平均残業時間 21.3時間
有給休暇に関するデータ2019年3月現在
平均有給休暇取得日数 10.4日
有給取得率 52.4%
育児休業取得者数2020年3月現在
  2017年度 2018年度 2019年度
育児休業 取得者数 9名(4名) 12名(6名) 12名(2名)
育児短時間勤務 利用者数 9名 9名 11名

※( )内は男性の取得者数

ダイバーシティ

性別や年齢を問わず、すべての社員が能力を発揮し、やりがいを持って働くことのできる「全社員総活躍企業」を目指し、ダイバーシティを積極的に推し進めています。
中でも、女性の活躍については、女性活躍推進法に基づく行動計画を作成し特に注力しています。

●女性の活躍推進

女性活躍推進にかかる基本方針

当社は、女性を当社の成長のために不可欠な『人財』であると捉え、女性社員がライフイベントを経ても安心して「働き続けられる」だけでなく、持てる能力を最大限に発揮し「活躍できる」よう、制度設計や組織風土の醸成に積極的に取り組んでまいります。

[行動指針]

  • ◎女性のライフステージの変化に柔軟に対応できる制度と、能力を存分に発揮できる環境を整備していきます。
  • ◎ワーク・ライフ・バランスの実現に向け、長時間労働削減に取り組みます。
  • ◎女性のキャリア形成支援、及び管理職への登用を積極的に進めてまいります。
  • ◎全管理者は、女性活躍に向けた意識を強く持ち、活躍や教育の機会を積極的につくるよう心がけます。

[取り組む施策]

【1.意識改革】
女性の活躍とその支援の重要性について、管理職への階層別教育を実施し周知徹底すると同時に、女性自身の意欲とやりがいを引き出す施策を行っていく。女性活躍推進プロジェクトを立ち上げ、課題の抽出と改善に取り組み、女性が未来に希望が持てる組織風土の醸成を目指す。
【2.ワーク・ライフ・バランス】
すべての部署・階層において「働き方の見直し」を行い、生産性の向上と時間外労働の削減に努める。男女ともにライフイベントと両立しながら働き続けることができる支援制度を拡充し、すべての社員が『よき家庭の一員』となれるよう職場環境の整備を進める。
【3.キャリア形成】
すべての女性社員がこれまで以上にやりがいを持って活躍できるように、能力発揮の機会提供や継続的なキャリア開発支援を積極的に行っていく。

●女性のキャリア形成支援

外部講師によるセミナーを開催

女性のキャリア開発を目的とし、外部講師や他社ロールモデルの方のセミナーを開催しています。参加者同士のディスカッションや交流を通し、キャリア開発に意欲的に取り組むヒントを得る機会としています。

セミナー

復職時面談と先輩社員交流会を開催

育休明け社員の復職支援の一環として、復職時面談と先輩社員との交流会を開催しています。復職後の働き方やキャリア形成、利用できる制度について話をすることで、育児休業からのスムーズな職場復帰を支援しています。

復職時面談と女性社員交流会

●外部認証取得実績

竹田印刷は、これまでの諸制度の整備や活動実績が認められ、女性の活躍推進に積極的な企業として、下記市町村の認証を受けています。

2017年 愛知県 あいち女性輝きカンパニー 認証
大阪市 女性活躍リーディングカンパニー 一つ星 認証
大阪府 男女いきいき・元気宣言 事業者登録
2018年 名古屋市 女性の活躍推進企業 認定
2019年 大阪府 男女いきいきプラス 認証
愛知県 あいち女性輝きカンパニー 2019年度優良企業表彰受賞
あいち女性輝きカンパニー
女性活躍リーディングカンパニー 大阪市認証
女性の活躍推進企業
男女いきいき・元気宣言

●TOPICS

 

2019年度「あいち女性輝きカンパニー」優良企業に
選定されました!

「あいち女性輝きカンパニー」認証企業※の中から、特に積極的な取り組みを推進し、他の模範となる企業として毎年5社が表彰され、当社もその1社として選定されました。
社長をトップとするプロジェクトを発足し、「全社員総活躍企業」を目指して様々な施策を計画的に推進している点が評価され受賞の運びとなりました。

「あいち女性輝きカンパニー」優良企業に選定

※愛知県が、女性の採用や管理職登用の拡大、働きやすい職場環境づくりなど、女性の活躍推進に向けて積極的に取り組む企業を認証。(2019年9月現在 認証企業数570社)

●データで見る女性活躍推進

女性社員数2020年3月現在
  2017年度 2018年度 2019年度
社員総数 580名 576名 574名
女性社員数 122名 129名 125名
女性社員の比率 21.0% 22.4% 21.7%

※役員、臨時社員を含めず記載しています。

女性管理職数2020年3月現在
  2017年度 2018年度 2019年度
管理職総数 171名 178名 177名
女性管理職数 6名 8名 9名
女性管理職の比率 3.5% 4.5% 5.1%

※管理職=課長代理以上 ※役員、臨時社員を含めず記載しています。

新卒採用における女性採用実績2020年3月現在
  2017年度入社 2018年度入社 2019年度入社
採用総数 18名 27名 16名
女性採用数 7名 11名 5名
女性採用の比率 38.9% 40.7% 31.3%

※役員、臨時社員を含めず記載しています。

●シニアの活躍促進

長年の経験やこれまでに培われた技術や能力を次世代へ継承するため、定年退職者の再雇用制度を整え活用しています。

●障がい者雇用

障がいを持つ方々に多様な個性や能力を活かして、様々な職場で活躍していただいています。

●ハラスメント防止

「ハラスメント防止規程」を定め、社員からのハラスメントに関する相談・苦情等に対応する窓口を設置しています。また、ハラスメントに関する研修も実施し、社員の意識向上とハラスメント予防に努めています。

ハラスメント防止

キャリア形成支援

社員が働きやすい環境と組織の整備を進めるとともに、様々な人材育成の取り組みにより社員の能力向上やキャリアアップを推進しています。

●人事評価制度

会社が社員各人に期待する役割を基準に、一人ひとりの能力や適性にふさわしいコース・等級を格付けし、これに基づき業務遂行、能力開発、人事評価を行っています。「MY JOBシート」と呼ばれる目標管理シートを各自が記入。目標達成度に応じて昇給・昇格が行われます。 また、年3回、上長と「MY JOB面談」を実施。目標の共有や達成のためのアドバイス、フィードバックなどが行われ、社員の成長を後押ししています。

階層別研修の実施

●階層別研修の実施

役職やコース・等級に応じた階層別の研修を実施しています。2018年度は20代社員を対象とした「人事評価制度説明会&キャリアデザイン研修」を実施しました。人事評価制度について理解を深め、自己の強みや価値観をどう仕事に活かしていくかを学び、今後の自己成長につなげる機会としました。

階層別研修の実施

●資格取得奨励制度

会社が定める対象資格を取得した社員に奨励金を支給し、社員の能力向上、自己啓発のサポートをしています。

●メンター制度

若手社員(メンティ)に対し、直属の上司以外の先輩社員が専属の育成サポート担当(メンター)となり、面談を通じて若手社員の課題や悩みの解決、仕事上の知識やスキル習得の支援を行う「メンター制度」を導入しています。2か月に1回の頻度で面談を実施し、若手社員の育成をサポートしています。

メンター制度