2024年4月24日（水）に愛知淑徳大学創造表現学部「プリントメディアⅡ」（宮田雅子教授）で特別授業を行いました。

年々減少する印刷市場ですが、当社では印刷物が果たす目的やデジタル化が進む中でも必要とされる意義を広く社会に伝えていくため大学での特別授業や工場見学の開催を行っています。今回の授業は、愛知淑徳大学創造表現学部メディアプロデュース専攻2〜4年生で「プリントメディアⅡ」の授業に参加している学生を対象に行われました。

本になる過程を体験しながら学ぶ授業

特別授業では、通常は目にすることのない工場内の機械の仕組みや印刷する前段階のデータの説明を中心に、普段何気なく手にする印刷物がどのような過程で出来上がるのかを詳しく知ってもらえるように進めました。参加した学生たちは、印刷の元となる版を実際に間近で見て、印刷された紙を折って本になる仕組みを学びました。愛知淑徳大学の「プリントメディアⅡ」を受講している学生は、今後自分たちでミニコミ誌を企画・取材・制作するため、今回の授業で印刷技術の知識を習得後、誰にどんなものをどんな形態で伝えたら面白いかを考えていきます。

<特別授業実施概要>

科目名：「プリントメディアII」（宮田雅子教授）

授業対象者：創造表現学部メディアプロデュース専攻2〜4年生

日時：2024年4月24日（水）

当社は、今後も継続的に工場見学の受け入れや出張授業を行っていきます。

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