竹田印刷株式会社

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2024年09月27日

製造工程で余った紙で作ったノートを寄贈しました。
寄贈先:名古屋市立白金小学校・白金保育園・高辻幼稚園

当社は、2024年に創業100周年を迎えた記念事業第2弾として、
印刷の製造工程でどうしても余ってしまう用紙を再活用して「残紙ノート」を制作し、地域の子どもたちへ寄贈する取組みを実施いたしました。

ノート寄贈先 当社名古屋本社周辺の教育機関
高辻幼稚園 (名古屋市昭和区) 白金保育園 (名古屋市昭和区) 白金小学校 (名古屋市昭和区)

高辻幼稚園へ寄贈 2024.9.26
白金保育園へ寄贈 2024.9.27
白金小学校へ寄贈 2024.9.27
白金小学校児童会から感謝の手紙も頂きました。

残紙とは

チラシやカタログを印刷する工程で、基本的には余りが出ないように用紙を仕入れますが、技術の向上や印刷条件などにより、製造工程でどうしても余ってしまう用紙。
紙をたくさん使う印刷会社の社会的役割として、子どもたちに限りある資源を有効に使うことを伝えます。

保管していた残紙
新しく生まれ変わったノート

表紙のデザインについて

障がいのあるアーティストのアート作品を採用し、アート使用料として正当な対価をお支払いしています。
障がいがあるから安くお願いするという事ではなく、健常者と同じような対価で、誰もが輝ける社会作りに貢献いたします。

採用アーティスト
貝沼 駿     2000年生まれ 名古屋市在住
貝沼さんはカラフルで描くのが好きです。文字や図形、動物などを描きます。色鉛筆を直感で選び、描き始めは細く、その後に少しずつ線を太くしていく方法で描いていきます。好きな音楽、言葉を口ずさみ、周りのメンバーの様子を気にしながら、マイペースに力強く描いていきます。自分の中のスケジュールの折り合いを付けながら、ものづくりを行ってます。

本取組みを通して、より多くの人に多様な価値観を認める社会作りのきっかけを創出するとともに、紙を扱う企業としてアップサイクルにも取り組んでまいります。

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